2015年 01月 15日
魚屋茶漬
正確には「茶」ではなく「出汁」ですが。
我が家では、お茶漬けは手抜き・片手間料理ではなく、嬉しいメニューです。
出汁は、その時々で違います。
今日は牡蛎。
出汁は違えど、多少の具は違えど、新巻と生まつもは欠かせません。
その為、我が家の魚屋茶漬は季節限定メニューで、冬場の今だから楽しめるのでございます。
出汁は牡蛎やホタテ、赤皿、しゅうり、と貝類がメインですが、時間が無い時に食べたくなると必殺技が繰り出されます。
それはインスタントのお吸い物。
お寿司屋さんの出前に付いてくるお吸い物が最強で、冷飯の上に焼いた新巻(焼冷ましでも)、生まつも(生のまま)、焼たらこ、予め火を通した貝類をのせたらお吸い物の素をふりかけて、ボッコボコに沸騰した熱湯をかけるだけ。
インスタントを軽視して完全出来あいの料理を食べ続けるより、手を抜きながらも最後は自分で仕上げた料理の方が身も心も充たされます。
また、現代では食育が叫ばれていますが、本来、食育すべきは大人。
生まれたての赤ちゃん〜子どもの方が余程健康な舌を持っていますから。
精神を充たす食事は、平凡な日々をも充たしますよ〜♪
by shimaka-info
| 2015-01-15 13:19
| 新着
|
Trackback
|
Comments(0)