2019年 01月 11日
偏屈な魚屋ですコンニチワ。
今の季節は「海のブランド」ものが花盛りで
島香@黒石野の偏屈さが露呈される季節でもあります皆様コンニチワ売場担当者です。
さあ、今日も少しくどくなりますよ~(笑)
面倒な方は写真だけご覧下さいね~。
当店の仕入は売場担当者の発注を黒石野と宮古本店の中年若旦那コンビが競りや入札などで買い付けてくれております。
一般的に流通している海のブランドものは、
生産者だったり漁協単位(生産者が集まる)で生まれるもので、港の魚市場には出ないのが通常です。
正確には「出ない」というよりは、そういうブランドものは市場を飛ばして直接契約販売だったり、市場モノはブランドの証明書やラベルが貼られる前段階だったりします。
ブランドというのは、あくまで目安に過ぎません。
目利きやセンスに自信が無かったり、見分ける術が無い場合の助けなので、ブランドに頼り過ぎると品質の低下に繋がったり偽装問題が起きますし、ブランドを創設することで生産者の意識を高め品質維持に繋がったり信頼というものへの意識向上にもなります。
なので一概にブランドを否定はしませんが、最近の風潮としてブランドが付いていないものは品質が落ちると解釈する人が増えているため当店では警鐘を鳴らしています。
ブランドは「手助け」であり「妄信的に崇拝」するものではないというのが当店の基本理念です。
なので当店では「花見がき」も「早採りワカメ
」も販売しておりません。
大きいものが良いものという考え方もありません。
大きかろうが小さかろうが
ブランドが付いていようがいまいが
ちょっと傷が付いていようがいまいが
売れ筋であろうがなかろうが
自分たちが何かを食べて「家族に食べさせたい!」とか「友達に教えたい!」という感覚で
その日の水揚げから商品を選び、競りや入札に
参加し、箱詰めされてもいなければブランド名も付いていない自然のままの魚たちを自分たちで箱詰めして盛岡まで運んで来ています。
せっかく身近にある地元の海の恵みを
大切な家族や友人知人と共有したいから、
魚屋を営んでいるのですね。
自分が一番、当店の魚を食べたいって訳です(笑)
上は宮古港/どんこ
↓は宮古港/生にしん
↓は宮古港/ヤリイカ
↓は宮古港/真鱈の白子(当店で取り出したもの)
こんな感じで魚愛が暑苦しい売場担当者がブログを更新しておりますが、店頭では、興味を持たない方や言葉を尽くしても伝わらないかな?と思う時は語りませんのでご安心ください。
情報に惑わされず踊らされず、
今日も美味しい魚を食べたいな~♪というお話でした。
本日も皆様のご来店をお待ちしております。
と、書き終わったまま混み出して、気付けばこんな時間に...
意味の無い更新となってしまい申し訳ないですが、勿体ないので更新いたします。
まだ営業中ですので、まだまだ皆様のご来店をお待ちしております。
島香@黒石野の偏屈さが露呈される季節でもあります皆様コンニチワ売場担当者です。
さあ、今日も少しくどくなりますよ~(笑)
面倒な方は写真だけご覧下さいね~。
当店の仕入は売場担当者の発注を黒石野と宮古本店の中年若旦那コンビが競りや入札などで買い付けてくれております。
一般的に流通している海のブランドものは、
生産者だったり漁協単位(生産者が集まる)で生まれるもので、港の魚市場には出ないのが通常です。
正確には「出ない」というよりは、そういうブランドものは市場を飛ばして直接契約販売だったり、市場モノはブランドの証明書やラベルが貼られる前段階だったりします。
ブランドというのは、あくまで目安に過ぎません。
目利きやセンスに自信が無かったり、見分ける術が無い場合の助けなので、ブランドに頼り過ぎると品質の低下に繋がったり偽装問題が起きますし、ブランドを創設することで生産者の意識を高め品質維持に繋がったり信頼というものへの意識向上にもなります。
なので一概にブランドを否定はしませんが、最近の風潮としてブランドが付いていないものは品質が落ちると解釈する人が増えているため当店では警鐘を鳴らしています。
ブランドは「手助け」であり「妄信的に崇拝」するものではないというのが当店の基本理念です。
なので当店では「花見がき」も「早採りワカメ
」も販売しておりません。
大きいものが良いものという考え方もありません。
大きかろうが小さかろうが
ブランドが付いていようがいまいが
ちょっと傷が付いていようがいまいが
売れ筋であろうがなかろうが
自分たちが何かを食べて「家族に食べさせたい!」とか「友達に教えたい!」という感覚で
その日の水揚げから商品を選び、競りや入札に
参加し、箱詰めされてもいなければブランド名も付いていない自然のままの魚たちを自分たちで箱詰めして盛岡まで運んで来ています。
せっかく身近にある地元の海の恵みを
大切な家族や友人知人と共有したいから、
魚屋を営んでいるのですね。
自分が一番、当店の魚を食べたいって訳です(笑)
↓は宮古港/生にしん
↓は宮古港/ヤリイカ
↓は宮古港/真鱈の白子(当店で取り出したもの)
こんな感じで魚愛が暑苦しい売場担当者がブログを更新しておりますが、店頭では、興味を持たない方や言葉を尽くしても伝わらないかな?と思う時は語りませんのでご安心ください。
情報に惑わされず踊らされず、
今日も美味しい魚を食べたいな~♪というお話でした。
本日も皆様のご来店をお待ちしております。
と、書き終わったまま混み出して、気付けばこんな時間に...
意味の無い更新となってしまい申し訳ないですが、勿体ないので更新いたします。
まだ営業中ですので、まだまだ皆様のご来店をお待ちしております。
by shimaka-info
| 2019-01-11 19:00
| 島香魚店くろいしの店
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